【体験談】和太鼓を始めるために必要なコト!初心者におすすめはコレ!

初心者編

和太鼓の演奏を見かけた方の中には、「和太鼓、やってみたいな~」なんて思った方もいると思います。

今回は、和太鼓を始めるにはどうしたらいいかを探っていきたいと思います。

【体験談】和太鼓を始めるにあたって必要なアレコレ、私のおすすめのアレコレなども紹介していきます。

早速、始めていきましょう!!

実際、私がどうやって今のチームに入ったかも紹介していきます


  

和太鼓を始めてみよう!

和太鼓(わだいこ)は、日本の伝統的な打楽器の一種で、特に大きな木製の胴体を持つ太鼓です。

和太鼓は、さまざまなサイズや形状があり、演奏スタイルもいろいろです。

主に祭りや儀式、演劇、音楽のパフォーマンスなどで使用されていますね。

和太鼓の演奏は、力強いリズムとダイナミックな動きが特徴になります。

音と迫力で見る人、聴く人、そして和太鼓を演奏する人自身を魅了する楽器『和太鼓』

「和太鼓をやってみたい」と思うけど、実際のところ、どうすればいいのか、何から始めたらいいのかわからないという方も多いと思います。

そんな方のために、今回は和太鼓を始めるために必要なことをまとめていきます。

  

教室や団体で和太鼓体験をしてみよう!

和太鼓を始めるにあたって、個人で独学でやってみようというのもあり、です。

が、大きな音が出る楽器のため練習場所の確保、そして和太鼓の保管場所などを考えると

どこかの団体に属して始めるほうをオススメします。

和太鼓を始めようと勇気を出して一歩踏み出せば、和太鼓を始めるのは簡単です。

まず、住んでいる地域に和太鼓活動しているチームや団体がないか調べてみましょう。

ネットなどで調べて、和太鼓チームがあったら、そこからコンタクトをとってみるというのもいいですね。
  

今活動中の団体に一人で入るのは、なんだか気が引ける、、と思う方は、

最近は、和太鼓のレッスン教室などもあります。

個人レッスンもあるようですね。

どちらも体験期間が用意されている場合が多いと思いますので、気軽に体験してみましょう。

体験レッスンに足を運んで、実際に太鼓の音、響き、撥を握った感覚など感じてみるといいですね。
  

中学生・高校生・大学生だと、部活動やサークル活動で和太鼓を始めるのもあり、ですね。

同世代で練習でき、楽しんで和太鼓を練習できるんじゃないかと思います。

  

【和太鼓入門】具体例「私は、こうしてチームに入会しました!」

今回は、私が今所属するチームに入会した流れを紹介します。

特別なことはしていません。
ちょっとした勇気でしょうか。

私が住む地域のお祭りイベントにある和太鼓チームが参加・演奏されていたんですね。

私は、和テイストの衣装や和太鼓の音の響きに興味シンシン、、。

その場で声掛けすることはできなかったのですが、

帰宅後、ネットで調べてそのチームのホームページにたどり着き、お問い合わせから連絡してみました。

すぐに返事があり、「チームの練習を見学に来てください」と誘っていただきました。

一人で練習見学に行くのに少し勇気(?)が必要でしたが、ここでひるんじゃだめだと思い、行ってみました。

和太鼓の練習風景は、想像以上の迫力で、練習室の床が地響きしているような感覚。

さらに、室内の空気もブルブル震えている感じがしたのです。

みなさん楽しそうで、つい仲間に入りたい、、と思ってしまったのです。

そして、1か月の体験期間を経て、入会

今に至っています。

本当の意味で、私は初心者で、

和太鼓の名前も知らない、撥の持ち方、構え方なども全く知らない素人でした。

音楽も苦手で、音符もパッと見ただけではわかりません。

楽器演奏は、小学校時代のリコーダー以来です。

そんな私ですが、

チームの方々が根気強く、丁寧に教えてくださったおかげで、何とか今も続けられています。

太鼓チームに入った当初は、初心者コースなどがある教室に通ってからチーム入りしたほうがよかったのかもしれない、、、とか思ったことがありました。

【初心者の私がチームに入って不安に感じたこと】

・ある程度出来上がったチームに素人初心者が入るとメンバーの練習についていくのが大変
・飛び交う単語(口唱歌、リズムの表現など)もピンとこず、何言ってんの??状態
・ひとりぼっち入会だったので、入会同期がいない、、、

20人くらいのチームで、そのころ高校生だった男子がほぼ私の担当みたいについてくれて指導してくれていました。

高校生にとって、私は母親くらいの年齢になると思います。

ありがたいなーと感謝する反面、申し訳ないな、、と思ったりもしました。

が、その元高校生曰く、

「教えることによって僕の復習にもなったし、改めて基礎を知る機会にもなったので、楽しかったよ、、」と。

なんてポジティブなんだ!!

もちろん、今でも気にかけてもらっていて、ことあるごとに教えてもらっています。

今のチームに勇気を出して入会して、本当によかったと思っています。

和太鼓を始めるには、部活動入部(学生)、教室入会、地域にあるチームへの入会などの方法があると思います。

興味がある方は、まずは一歩を踏み出して、それぞれのぞいてみて、体験してみてくださいね。

和太鼓の迫力を肌で感じてほしいのと、チームなり団体なり教室なりの雰囲気を知ってほしいと思います。

    

私のオススメはコレ!和太鼓の練習用品!

和太鼓を始めるにあたって、そろえておきたいものをあげてみます。

ちなみに、個人的な私のオススメ!になっています。

<初心者が準備しておきたいもの>
・撥
・練習用和太鼓
・メトロノーム

くわしく見ていきましょう!

撥(バチ)

撥もいろいろありますが、まずは太鼓を叩くための撥(バチ)は用意したほうがよいでしょう。

体の大きさや和太鼓の大きさによって撥の長さ・重さ・太さ・材質などが変わってくるため、

経験者、あるいはショップの方と相談して購入するのがオススメです。

価格としては、1000円台からあります。

もちろん高額のものもありますが、最初はそんなにこだわらなくてもよいと思います。

私が最初に買った撥は、

長胴用撥で1800円だったと思います

<撥の選び方について>はコチラ!

    ↓↓↓↓↓  

【超重要】撥(バチ)選び。初心者にはコレがおすすめ!
こんにちは。 和太鼓を始めるにあたって、太鼓などは教室やチームにあるものを使うことになると思いますが、 ほとんどの場合、撥(バチ)は、自分に合ったものを購入して使うことになると思います。 じゃあ、太鼓に使う撥ってどう選べばいいの?? と思う...

  

練習用和太鼓

練習用にと、本物の和太鼓を購入される方もいらっしゃいます。

しかしながら、自宅では音が大きすぎて、結局ラバーを皮の面において練習されたりしています。

その上、ラバー(黒)によっては、使った撥の撥先が黒くなってしまう場合があるのです。

その撥を使って和太鼓を叩いてしまうと、その太鼓の皮が黒くなっていしまうということになってしまい、注意が必要になります。

また、保管場所にも困ったりしますね。

そこで、種類はたくさんないですが、自宅で練習できるように作られたラバー素材でできた練習用の和太鼓(?)があります。

音を気にしないで、自宅で練習できると人気なんです。

撥は本物を使用します。

価格は、2000円くらいからあるようです。

音を気にせず、また置き場所もさほど必要ではなく、自宅で練習できるのは助かりますね。

  

https://www.suwakougei.com/

  

メトロノーム

和太鼓は、打楽器の一つでリズムが重要になってきます。

メトロノームを使用することにより、正しいテンポに合わせて練習することができますね。

また、ゆっくりのペースから始めて、だんだん早く打つ練習も数値目標を持って進めていくことができます。

メトロノームを使って練習するのは、上達する早道につながると思います。

初心者は、メトロノームのスマホアプリなどを利用するのもいいと思います。

私は、未だにスマホのメトロノームを使っています。

とても便利です!

  

和太鼓の魅力

和太鼓は初心者の方でも比較的練習環境を整えやすく、室内で練習でき、楽譜の読み方も難しくはないため、若い方からアラフィフ、アラカンあたりの方でも取り組みやすい楽器といえます。

<和太鼓の楽譜の読み方>は、コチラ

    ↓↓↓↓↓

和太鼓の楽譜を読むコツは?30分で覚えるマル秘テクニックを紹介!
こんにちは。 和太鼓を演奏する際、楽譜ってあるのでしょうか。 和太鼓初心者にとっては、気になるところですね。 今回は、和太鼓の楽譜について説明していきたいと思います。 「和太鼓の楽譜を読むコツ」が見えてくると思います。 早速、始めていきまし...

和太鼓の魅力は、なんといってもその『音楽性』『エンターテイメント性』を楽しめるところにあります。

一般的に和太鼓というと、大きくて迫力のある音というイメージです。

もちろん大きな音・響きも和太鼓の魅力のひとつに間違いないですが、実はいろいろな音を出すことができ、その音を楽しんでいるのです。

音の大きい小さいだけでなく、面を打つ場所や打ち方を変えることで、いろいろ違った音色を奏でることができ、実際そのように演奏されています。

いろいろな音の出し方や種類のちがう和太鼓を組み合わせたりして、音楽性のアップした演奏を行うことができます。

また、和太鼓は打楽器ながら、スポーツに負けないほどの動きがあることも大きな魅力の一つになります。

演者の大きな動きや小さな動きなどいろいろな動きによって、観ている人が視覚的にも楽しむことができるエンターテイメント性を持っているのです。

和太鼓の中でも、パーフォーマン性が高いのは担ぎ桶太鼓ですね。

ステージ公演が終わった後など、年齢に合わせて演出されているといえ、本当にクタクタになります。

世代を超えて表現される『音楽性』と『エンタメ力』は、和太鼓の大きな魅力といえますね。

  

まとめ

今回は、『和太鼓を始めるために必要なコト!初心者にオススメはコレ!』と題して、お話ししてきました。

ちなみに、うちのチームは現在、10代から70代のメンバー25人くらいで構成されています。

本当に老若男女問わず在籍している感じですね。

みなさんも「和太鼓をやってみたい」と思った時が、始めるチャンスです。

年齢に合わせた打ち方、表現の仕方もあると思うので、勇気を出して始めてみましょう。

毎日が楽しくなりますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました